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記事: グラスフェッドビーフとは?創業55年の老舗肉屋が栄養・味・選び方を徹底解説

グラスフェッドビーフとは?創業55年の老舗肉屋が栄養・味・選び方を徹底解説

健康志向の高まりや輸入牛肉の多様化で注目を集める「グラスフェッドビーフ」。普通の牛肉とグラスフェッドビーフは一体何が違うのかご紹介させていただきます!

グラスフェッドビーフとは何か

グラスフェッドビーフとは、牧草(グラス)のみを食べて育てた牛のことです。英語で「Grass-fed Beef(草飼い牛)」と表記します。

一般的な牛肉(グレインフェッド)は、成長を早めるためにトウモロコシや大豆などの穀物飼料を与えて育てます。一方グラスフェッドビーフは、広大な牧草地で自然に育った草を食べ、ゆっくりと時間をかけて成長します。


グレインフェッドとの主な違い

項目 グラスフェッドビーフ グレインフェッドビーフ
主な飼料 牧草・干し草 トウモロコシ・大豆等の穀物
育成期間 長い 短い
脂肪の量 少なめ(赤身多め) 多め(サシが入りやすい)
味の特徴 赤身の旨み・牧草の風味 マイルドでコク深い
主な産地 オーストラリア・ニュージーランド・アメリカ 日本・アメリカ・オーストラリアなど


グラスフェッドビーフが注目される理由

グラスフェッドビーフには、一般的な穀物肥育牛に比べてヘルシーで栄養素が豊富に含まれているとされています。

超ヘルシーな赤身肉
牧草のみを餌として育ったため、赤身が強く低脂質・低カロリーかつ高タンパクが特徴です。健康意識が高まるにつれてグラスフェッドビーフに注目が集まる理由となってろいます。

オメガ3脂肪酸
牧草に含まれるα-リノレン酸が牛の体内に蓄積されるため、グラスフェッドビーフはオメガ3系脂肪酸の比率が高い傾向にあります。青魚に多いDHA・EPAと同じ系統の脂質で、生活習慣の観点から注目されています。

CLA(共役リノール酸)
グラスフェッドビーフにはCLAが豊富です。CLAは体脂肪の代謝に関わるとされ、健康意識の高い方に支持されています。

ビタミンE・ベータカロテン
牧草に含まれる抗酸化物質が牛の脂肪に蓄積されるため、ビタミンEやベータカロテンの含有量が高い傾向にあります。

グラスフェッドビーフの味と食べ方

味の特徴

グラスフェッドビーフは「赤身の旨み」が特徴です。脂が少ない分、肉本来の味が前面に出ます。慣れていない方には「あっさりしている」「お肉が固い」と感じることもありますが、調理方法など工夫することでお肉本来の旨みを全面に味わっていただけます。

脂の甘みと柔らかさを楽しみたいなら黒毛和牛、赤身の旨みと健康面を意識するならグラスフェッドビーフ、という使い分けをおすすめしています。

おすすめの調理法

ステーキ
グラスフェッドビーフはステーキに最適です。赤身が多いため、焼きすぎると固くなります。ミディアムレアを基本に、火を入れすぎないことが大切です。

  • フライパンをしっかり熱してから肉を入れる
  • 片面1分半〜2分で焼き色をつける
  • アルミホイルに包んで3〜5分休ませる

ローストビーフ
低温でじっくり火を入れるローストビーフは、グラスフェッドビーフの旨みを最大限引き出す調理法です。

BBQ・グリル
直火で焼くBBQでは、グラスフェッドビーフの「草の香り」と「赤身の旨み」が引き立ちます。特に塩・こしょうのシンプルな味付けがおすすめです。